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2008年5月18日 (日)

1+1=2?

未熟さとか馬鹿さの典型として、1足す1は2になることが当たり前、という発想をもつ。すべてルール通りにものが運ぶと信じて止まない人の例えとされる。

よく年配のおじさんが若手に向かって、そうならないことを、言い諭す場面があり、沢山遭遇してきた。

最近思うのだが、1足す1は2になるとは限らない、という公理も所詮、1足す1は2になるという範囲を超えない。1足す1は2になってもならなくても同じことだと思った。

1足す1は2になるとは限らないというような諦念というか悟りの境地を言明したとしても、1足す1は2になるのを追い求めて止まないのである。

いろいろな、1足す1は2があって、現在の趨勢とか政治的なプレゼンスの強さによってどれが採用されるか?されないか?である。

信念対立とか、文化摩擦の原因になって悩ましい。

現状のまた1足す1は2にならないことも気に食わないし、1足す1は2になることが気に食わない。

1足す1は2のところに、別の、1足す1は2を持ち出して、これまでの体系が破壊される場合は、必ずしも、1足す1は2にならないというような例外を作るという、1足す1は2になる原則がはびこる。

最初から、ある種の、1足す1は2を見透かして近寄らないというのが最高の手段だろう。そういう、1足す1は2について全領域について網羅して、厳しいところと甘いところを知っておいたほうが便利だろう。

そういうことは、口承でしか伝わらない。人とのつながりがないと得られない。

最近まではそれを公言することをタブーとしてきたけど、今後は人口が減ることによって、何でもありの業態から、つじつまが合っている業態に集約していくので、そのタブーも緩和されていくのだろう。

1足す1は2について金が絡むと嫌な気分になるが、金の事はさておいて、ゲーム感覚で、1足す1は2を楽しみながら主張していくのも今後の動向になるのだろう。

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