書道と絵画とゴルフ
個人での営みというのは、すべて共通しているようだ。字を書いたり絵を描いたりクラブを振ったりすることは、かなり難しく、上達するためにかなりの鍛錬が必要とされるが、いずれも外せないポイントがあるようだ。
それは、営みによって息苦しくならないことである。息苦しさによってうまくいかない。
一つ一つの動きに目標があって、それぞれチェックしながら次の営みにつなげるという行為が間違っている。これをやると神経を消耗して身体が硬直する。
だからいわば適当に身体を動かせば良いということになる。筆でもペンでもクラブでもリズムに乗ってあ出たり下げたりすればいい。振り上げる段階でああだ、下ろすときにこうだ、というようにいちいちチェックしていたらうまくいかない。
とかく適当に何も考えずにあげて下ろすを繰り返す。
握ったら握り具合をいちいち感じていないで素早くあげればよい。
結果がうまく良くかいかないか気にしないでひたすら上げさげを繰り返し最適なリズムを覚え、そういう心地よい状態で微調整を重ねれば良いという。
いちいち感じていると呼吸が止まって神経活動が鈍くなって身体が硬くなる。
こうれを繰り返すからいつまでたってもうまくならない。
こういうのを居付くというらしい。
タレントの清水圭さん似の高名な武道家の同じ姓名の方と始めてお会いしてゴルフのミニコースをご一緒した。
やはり彼のご祖父の兄弟の息子さんにあたるご親戚だった。
武道家の流れを汲む美しいスイングをされていた。
なお更、スイングで居付かないように意識した。
いいときは良くてダメなときはダメとはっきり分かれた。
そういう良し悪しを繰り返していけば、ある程度のところまでいけそうというような目処が立った。
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