2007年11月28日 (水)

本物の味

うまいものとは、新鮮な食材を使っているとか添加物が入っていないとか作りたてほやほやとは言われるが、果たしてそうだろうか?

古くて添加物が入っていてしばらく置いておいたものがうまいというわけではない。

だからといってミシュランの3つ星が必ずしもうまいとは思わない。

本物の味とは主観が入るのだが、私ならこう表現する。

まず目の前にうまそうなものが目に入る。

うまそうだなーっとまず食べたときのイメージを再現する。過去に食べた体験があるからこそうまいと感じるのだろう。

そうはいうものの最初に食べたときというのは得てして覚えていない。初めて食ってうまいというような記憶が残るのであろう。

すると息を吸い込むと共に筋肉が収縮してその収縮に伴った神経信号が筋肉から脊椎、延髄、基底核へと伝達して皮質に到達する。その求心信号が徐々に強まってピークに達しロングテールを引きながら余韻を長く残す。その持続性こそ肝である。私は、その継続時間が長い。

このとき思わず頬が緩んで目が薄くなる。

それからその食べ物を少し口に入れて舌につける。すると舌から遠心系の神経信号が身体全体にいきわたり筋肉運動の収縮を指令する。この間は、何も感じない空白の時間である。すると息を吸いながら筋肉が収縮すると共に、求心信号がゆっくり伝達してピークに達してゆっくりフェードアウトする。

旨みは遅れてやってくる。

その間頬が緩み目が細くなり美味しい自分の世界に入り込むのである。頬とクオリアである。

こういう身体運動をゆっくり数回繰り返すことを促す食べ物が本物の美味しさと考えるのである。

中には、舌につけると最初に急激にガンッ!と筋肉運動をして中続きせずにそのまま終わってしまう場合がある。こういうものは、美味くない。

食品添加物が入っていると得てしてガンッ!と急激な筋肉運動をして長続きしないで終わる。息を長く吸い込むこともないし頬が緩むこともないし目も細くならない。せわしないのである。

こういう食べ物をく口に入れると急かされて早食いになる傾向になる。きわめて不健康である。まずいものを食わないほうが良い。

食い物だけではなく、文章も音楽も絵画も他人の話も同じである。お腹で息を吸って頬が緩む時間が長くないと本物ではない、と私は感じる。私の主観である。

これが倍音を鳴らすとか身体全体を鳴らす、ということなのでしょうか?

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2007年9月 4日 (火)

食糧自給率は高いほうが良い

食は生存の基本である。食えないと生きていけない。

にも拘らず、日本では食糧自給率40%(カロリーベース)という。工業製品を作って輸出して食糧を輸入したほうが割があるから、このような低自給率になっているのだろうか?

しかし気分的に不安定じゃないのか?食が逸たたれるかという不安、これが強迫観念的な過酷労働に繋がっているのではないのか?

国際競争に負けるともはや自分たちは食べていけない。この切迫感が今の日本を暗くしている様子に思える。

軒並み欧米では、自給率が高い。

そもそも農業でも漁業でもかなりのノウハウがいるらしい。素人が作っても沢山収穫できない。釣りでもサッパやべラは結構釣れるが、食卓に上がるような魚は、難しい。

いざ、工業力が世界的に劣ってしまい、食糧を自分たちで調達できるようになるのか?

農業や漁業などやり方をみっちり教えてくれる人が周囲にいるのか?教わっても簡単に出来るのだろうか?

害虫は、そういう条件がそろえば大量発生するのか?魚はいつ群れを成して沿岸にやってくるのか?こういうのは人間のセンスが敏感でないと探知できない。太古の人は、これが出来たから、生きてこられたのだろう。

いざサバイバルできると思えば、恐いもの知らずになり大きな気持ちになれる。

どうしてこれほどまで自給率を落としたのか?工業力を上げた方代わりが合うというよりは、むしろ、日本人の多くが自然と一体になった生活を好まない、というより、一体になれない地層を国土の大半を占めるからだろう。

日本の土地で、ぼーっと静かに佇んで気持ちよい場所と言うのは珍しい。だから動き回らないと間が持てない。農業のような、草取りや耕しでは、間が持てないから嫌なのか?

というと日本人というのは、本音ベースで農耕民族というより狩猟民族ではないのか?ゆったりと構えてじっとしているより忙しそうに動き回るほうが好きみたい。

最近は、農機具が発達したが、やはり耕運機などのノイズがうるさくて嫌になったのか?あの音をじっと聞いて農作業するのが嫌なのか?それで離農者が増えてしまったのでは、しゃれにならなさそう。

自分の本音としては、うるさいノイズを発する装置を作るより、大地と一体になって農作業をしたほうが良いと思う。モチベーションが上がる。草取り耕しが過酷な労働といわれるが、丁度良い間隔で身体を動かし沢山食べれば、持つのではないか?

かつての地主制度で、実際の農作業をする人は沢山食べられないで、実作業をしない地主に多くの配分が行くから、農業が過酷労働というイメージが沸いたのか?

1人が一年間充分働ける範囲の土地で耕作すれば、充分食べていけるのか?

春の七草や捨てられてしまう葉っぱや、身近にあるような蛋白源、シジミ、ザリガニ、フナ、なまず、鯉、どじょう、ぼら、サッパ、べら、いわし、鯖。こういう安価とされる材料をうまく調理しておいしく食べる方法も是非知っておいたほうが良い。テレビで紹介すればいいのにと思う。

韓国に行って、サッパとか大根の葉など日本では殆ど食卓に上がらないような食材をキムチベースでおいしく食べているのだから、合理的で良い。あんまり素材としては高級でなくても、ローカルに調達できる食材をうまく味付けしてたらふく食べるというような知恵は、彼らのほうが勝っているのではないのか、と感じられた。

食糧は、身の回りにあるものから調達したいというような気持ちになる。

近代文明に囲まれて生活しているからこんな気楽なことがいえるのか?でもグローバル競争なんかに関係なく、気楽にかつ手軽に食糧が得られるようにしたいのが人間の本音だろう。

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2007年7月24日 (火)

蛋白不足と意識の問題

低蛋白を心がけ、今晩は、天ぷらそば一杯だけを夕ご飯にしようとした。6時半頃食べた。しかし残念ながら倦怠感を催してきた。10時頃には我慢できずに、鯛の刺身5切れとお稲荷さんで合計300グラム補給して漸く落ち着いた。

蛋白質は意識に深く関わるのかな、と実感した。筋肉の張りと胃の調子のおかしさを感じたが、補給するとたちまちその違和感が消失した。

ある程度の蛋白質を摂らないと、身体が異常信号を出すのだな。

適量が必要なんだ。

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2007年7月21日 (土)

低蛋白の食事

今日は、朝遅く起きたので食事のペースが狂った。朝11時ごろバナナ2本、昼の12時半頃、チャーシュウが3枚入った味噌ラーメン、夜は、なか卯で車えび一本の天ぷらうどんとサラダ、コージーコーナで買ったマンゴーシフォンケーキ一個と極めて低タンパクな食事だった。

おかげで、500グラムやせることが出来た。いらいらしない代わりにやる気も出ないという今の状態である。ブログもいまいちやる気が出ない。怒りも湧き起こらないし、様々なことでも、まあそういうこともあるなあ、と批判的にならない。

食べ物が、気持ちや意欲を変えてしまう。肉食から草食に変えると人が変わってしまう。

いらいらしないが、少し吐き気を伴った空腹感がある。焼き鳥一本でも口にしたいという気持ちである。

こうやって尿酸値が下がっていけばいいなあ。

尿酸といえばハンドクリームの主成分ではないか?肌の保湿能力を高める効用があるらしいが、尿酸値が高い人というのは、年齢の割りに肌つやがいいじゃないか?

検査の時は、朝食パンにきれ、紅茶一杯でそれ以外は一切水分を摂らず、午後2時ぐらいの血液検査に望んだ。初夏で暑くもあり、結構身体がだるかった。そういうときに尿酸値が高くなるのは当たり前じゃないか?

値が本当に正確なのか判らないから対策が立てにくい。

刺激に対する応答というものが在るのだから、自分程度の体格で、毎日、どれだけの蛋白質を食べば、尿酸値がどれくらいか、そういうデータはあるはずだろうと思う。毎日血を抜かなくても尿酸値が測定できる装置があれば便利なんだけどな。

今日ぐらいの低蛋白は、ちょっと辛いなあ。

明日の朝は、松屋の朝定で、フランクフルト、豚皿、目玉焼き、のり、味噌汁と沢山食べよう。

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2007年7月19日 (木)

黄色いスイカ

いつも通りかかる八百屋さんで、黄色いスイカの八部カットが置いてあった。

最近食べ物を沢山食べるように心がけていて、イチゴ、さくらんぼ、アメリカンチェリー、桃、びわ、バナナ、オレンジと日を改めては買っていた。

桃を買おうとしていたところ、急におばさんが、これ150円でいいから持っていきな、良い香りがするから、と袋に包んだ黄色いスイカの八部切りを渡された。

ズシリと重かった。ダイエットしているのにまた太るなあ、と思いつつ、スイカはこの夏初めてだ。しかも黄色いスイカなんて10年以上食べていない。赤いスイカがいつもである。

夕飯は、鳥の唐揚げと秋刀魚の刺身をおかずにした。

黄色いスイカを体重計で量ると1.4キロあった。これ食べて余計に一キロ太ることになった。

夕飯を食べ終え、腹が落ち着いた頃、食べた。香りがよく、赤いスイカとまったく同じ味だった。色違いで同じ味というのも不思議だった。色彩は関係ないのか?

案の定、84.2キロになっていた。寝る前までには、83キロになっているだろうけど。

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